敦賀市議会 2015-12-21 平成27年第5回定例会(第5号) 本文 2015-12-21
3・11福島原発事故以降、原子力発電所の長期停止により敦賀市の経済は停滞、市の財政は危機的状況にあるため、その打開策として日本原電3・4号機増設予定地にLNG火力発電所の誘致を国や県、電力事業者に働きかけるよう求めるものです。 福井県の第3回福井県インフラ整備研究会は、平成25年12月、LNG基地について敦賀港での具体的な事業化の検討を進めるという方向性を示しました。
3・11福島原発事故以降、原子力発電所の長期停止により敦賀市の経済は停滞、市の財政は危機的状況にあるため、その打開策として日本原電3・4号機増設予定地にLNG火力発電所の誘致を国や県、電力事業者に働きかけるよう求めるものです。 福井県の第3回福井県インフラ整備研究会は、平成25年12月、LNG基地について敦賀港での具体的な事業化の検討を進めるという方向性を示しました。
今、敦賀原発3、4号の増設予定地の真下がもんじゅ、それから関電の美浜原発の直近に活断層があると。浦底・内池見断層とウトロギ峠北方-池河内断層、柳ヶ瀬断層、敦賀断層、白木-丹生断層などが連続的に動く危険性があると言われております。
また、敦賀原発3・4号機の増設予定地の真下ともんじゅ、関電美浜の直近にも活断層があります。よって、浦底―内池見断層とウツロギ峠北方―池河内断層、柳ケ瀬断層、敦賀断層、白木―丹生断層などが連動して動くものとして評価し、万全な耐震対策を確立するよう国に求めるべきであると考えます。市長の見解を聞いておきます。
また、東京大学出版の「日本の活断層」という資料の中で、日本原電敦賀1・2号炉と核燃料サイクル開発機構のふげんから日本原電3・4号機増設予定地にかけ、敦賀半島を横切る確実度1の浦底断層が記されています。これは、敦賀市の防災パンフにもきちんと記されています。